猫棚

猫本などの整理整頓

「吾輩は猫である」

広島県立美術館の「夏目漱石の美術世界」展で買った、吾輩は猫グラス。 使い勝手がとてもよくてしっかりしているので、ひとつだけでなくいくつか買えばよかったと思っている。この絵はよく猫を知っていると思う。橋口五葉。 とはいえ、やや、浮世絵時代に近…

猫には負ける

猫には負ける 作者:佐々木 幹郎 亜紀書房 Amazon 詩人と、その飼い猫ツイラク・ミーちゃんにまつわるお話が柱。怪我したり病気したり恋?もあったり。ミーちゃんは家猫と野良猫の間なので、「彼女が外出先でいつ死んでもしかたがないと、覚悟しなければなら…

猫と一茶 

猫と一茶 ふたたび 発売日: 2014/07/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) 長野県の一茶記念館が編集した、猫写真に一茶の句がついている本なのだが、一茶はともかく、写真がいい。ほんわかかわいいものより、どちらかというとクールだったりワイルドだった…

バルチュス少年の猫絵

現在、河出書房新社から出版されているようだが、 うちのは泰流社の発売で風信社発行の1986年の版だ。 価格その他の詳細はサイズ及び色により異なる場合があります。 とのことで、いろいろあるのかな。 このちんまり座っているミツ表紙は外箱。 本体はブルー…

評価のわかれる猫本

写真に対する評価はともかく、文章の内容にちょっと人気がない本。ねこに関する話題の部分は、しっかりねこ好きな写真家でいいのだが、他のよけいなことを書いた部分がちょっとつき合いにくい。私も実は、猫写真があるページだけちぎって置いているのだ。文…

ノラや

気がつくと「ノラや」の文庫を3冊持っていた いちばん最初からあるのは中公だが、この表紙ではない ああいやこれも持ってたワ 字が大きくて読みよくなってる たぶんこの表紙写真で買ったんだろう カヴァー買い もう一冊の中公は斎藤清のイラストで 百閒先生…

タマ、帰っておいで

横尾忠則 天に召された愛猫タマへのレクイエム 同じ猫好きとしては つよく胸詰まる思いがするので 平成の「ノラや」だといってよい気がする本 でもノラはいなくなってしまったのだけれど タマは横尾さんの元で静かに逝ったのだから きっととても幸せだと思う…

京都西陣 町家に暮らす16匹の猫たち

kindleunlimitedで覗いてみた なんでこんなに猫がいる?と思ったら猫カフェだった ツイッターを見ると オーナーの体調とかコロナのせいで閉店となっっているらしい 猫たちはたぶんマンションの部屋にいて 狭そうだけど大事にはされているようだ ブランド猫が…

「いとしのチー公へ」小林カツ代

愛しのチー公へ―生きものたちとの一期一会 作者:小林 カツ代 メディア: 単行本 もっと長く活躍していて欲しかった、いまは亡き人気料理研究家小林カツ代の、いきものたちとの交流を語るエッセイ集。この人の1990年頃のまだ地味装丁だった料理本で、ものぐさ…

魔術師キャッツ

ミュージカル「キャッツ」原作詩をエロール・ル・カインが絵本化した2冊目 表紙は大魔術師ミストフェリーズ 彼もいいけれど いちばん好きなのは 後半のマンゴとランプルの悪ガキコンビのところ 壺をひっくり返して窓から飛んで逃げていっちゃったりで ほんと…

ブルース・キャット

1997年刊行なので「世界ネコ歩き」が始まるよりも数年前の本 「世界ネコ歩き」の猫たちはすっかり岩合さんに意気投合?している子が多い それに比べて どこかまだ少し寄せ付けなさを残すこの写真集の猫が今でもとても好き 岩合さん今や猫と仲良くなるワザに…

「猫を棄てる 父親について語るとき」

猫を棄てる 父親について語るとき 作者:村上 春樹 発売日: 2020/04/23 メディア: 単行本 いまタイトルを打っていて「捨てる」ではなく「棄てる」だということに気が付いた。「捨」という字にはあまり熟語用例がなく印象がつかめないが、まあシンプルに「てば…

ぼくはいしころ

いしころみたいにポツンとひとりいた黒猫 声をあげないように用心して生きていた でも 声をあげていい時がきた! 心がとっても潤んだ もう一冊の「退屈をあげる」の子は たぶんずいぶんはやくにきょうだいとも離れたため ある癖があったけれど いとしい退屈…

Les Chats du soleil

風と太陽のなかでキリッとしている HANS SILVESTERの猫たち うちの一冊は 1994年の仏版かなり大判もので ここにはない アマゾン含めて ネットで画像見つからない かっぱ横丁の阪急古書の町リーチで購入した なかなか値段がはったのだったと思う…