猫棚

猫本などの整理整頓

バルチュス少年の猫絵

ミツ―バルテュスによる四十枚の絵

 

現在、河出書房新社から出版されているようだが、

うちのは泰流社の発売で風信社発行の1986年の版だ。

価格その他の詳細はサイズ及び色により異なる場合があります。

とのことで、いろいろあるのかな。

このちんまり座っているミツ表紙は外箱。

本体はブルー表紙で、

ミツはテーブルのものをぶっ倒してとんでくところだ。

 

バルチュス少年時代の絵だけれど、

猫とてもよく観ているなあと思う。

 

この本の解説にある1984年京都バルチュス展ではじめてバルチュスを知った。

その日、会場に行ったのはピサロ展を見るためだったのだが、

仕切りの隙間から見える変わった絵に「え、なにあれ?」となって、

ピサロはそこそこに、そちらに移動していた。

その時のピサロ展がいかにもピサロなもののオンパレードで、

あまり面白くなかったせいもある。

 

でバルチュスの独自世界にその後とても関心をもったけれど、

しかし好きかきらいかというと、今はあんまり好きではない。

とはいえ猫の登場する画家なので、どうも仕方がない。

そして、この本の、猫との生活、猫への思いは、やはり心に迫りくる。

 

ミツ バルテュスによる四十枚の絵

ミツ バルテュスによる四十枚の絵